上薗 彰太

所属

立川紋屋

役職

支配人

出身地

鹿児島県

年齢

31

  • Q1 入社してからのキャリアを教えてください
    実は、私は一度「紋屋」を辞めているんです。2011年に23歳でスタッフ(アルバイト)として入社。社員として登用されて約2年後には「立川紋屋」のホール長に就任しました。接客の仕事が大好きで、お店の業績も良くなってきたことに対する満足感がある一方、当時は「もっとお金を稼ぎたい!」という思いが強く(笑)、ホール長になって3年後、お客様との接点も多く、成果が目に見える形で返ってくる不動産の営業職に転職をしました。
    不動産の仕事は大変でしたが、良い力試しの場になったと思います。尊敬できる先輩の下で学ばせてもらい、自分で立てた目標も達成して社内表彰を受けることができました。その報告をお世話になった紋屋の高野社長にしたところ、「2020年の春に立川のお店が新しくなる。戻ってきて店長をやらないか?」というお話をいただいたんです。
    私もすでに30歳目前。「とにかくお金を稼ぐために働く」という考え方は、いつしか「『自分が本当にやりたいことをして、その頑張りにお金がついてくる』ことに価値がある」という思いに変わっていました。そこへかねてから携わってみたかった新店立ち上げの話をいただいたことで、「紋屋」でもう一度ゼロから挑戦する決意をしました。
    復帰までは、少し時間があったので、紋屋に在職していた時からの先輩である曽我部さん(泉岳寺門前紋屋店長)の紹介で、半年ほどニュージーランドに滞在しました。目的は英会話の上達とワインの知識習得です。各地を巡り、充実した時間を過ごすことができました。しかし、まだまだ勉強不足です。3年半ぶりに戻ってきた「紋屋」での仕事にある程度慣れてきたら、あらためて英会話とソムリエの試験に挑戦したいと考えています。
    一度辞めた私のことをずっと気にかけてくれ、もう一度挑戦するチャンスをくれた会社と、あたたかく迎えてくれた仲間に感謝しています。
  • Q2 今の仕事、お店での役割を教えてください
    前の質問でもお話したとおり、今は復職して「立川紋屋」で支配人をしています。
    お店での私の役割を一言でいうと、「誰よりも楽しく働くこと」だと思っています(笑)。マネジメント職としてのプレッシャーもありますが、リーダーが仕事を楽しめなくて、一緒に働く仲間が楽しめるわけがないですからね。
    日本料理店というと「根っからの職人である料理人の立場が絶対!!」というイメージがあるかもしれませんが、紋屋は現在、料理長と支配人の立場が対等なフレンチ・レストランに近いスタイルのマネジメント体制をとっています。妥協のない一品に全力を注ぐ料理人と、最高のサービスでお客様にお店の魅力を味わっていただくホールサービス、それぞれにしかできない役割を果たして、初めて店が成り立つからです。
    現在タッグを組んでいる近藤料理長は、私よりも20歳ほど年上ですが、私の意見にもしっかり耳を傾けてくれる料理長です。お互いにやるべきことをやりきった上で、意思表示をして認め合うこと、それぞれに足りない部分を補い合うことで、良い関係を築けているように感じます。
  • Q3 オフの過ごし方は?
    私は休日も積極的に外出する派です。朝イチで立川市内のソフトボールチームで汗を流したあと、何人かの友人・知人に会いに行く。トレーニングジムやゴルフの打ちっぱなしにも出かけます。とにかく人と会うことが好きなんです。
    ソフトボールチームに入ったのは不動産会社の営業マンとして、立川を回っていた時のお客様との縁がきっかけです。今では、チームメイトとすっかり仲良くなり、みんなが紋屋に食事に来てくれることもしばしばです。立川の街は私にとって、仕事でも、プライベートでも、長年コミュニティを広げてきた最も過ごしやすい街。これからもこの街と、人の縁をさらに深めていきたいと思っています。
  • Q4 これからの目標を教えてください。
    まずは新しく生まれ変わる「立川紋屋」の存在を広く知っていただき、地域の方に愛されるお店にすることです。そのためにも「うちの武器はこれだ!」というものを見つけたいですね。あとは、お店で働く皆が楽しく仕事をすることで、ご来店いただくお客様にも「紋屋」でのひとときを、心から楽しんでいただくことだと思います。
    また、社員の働き方については、労働時間の短縮と、より柔軟なシフトを組める体制を作っていきたいと思っています。責任感を持って、まじめに働いてくれる社員が、プライベートも充実させながら、自分の裁量で働ける環境を作れることが理想ですね。
  • あなたから見た上薗さんは?(本社総務部 政田 晃子)
    上薗支配人は、誰に対しても穏やかでフレンドリー、そして自分の気持ちをまっすぐ人に伝えることのできる人です。一緒に仕事をしていると、良い意味で「遠慮がない」(笑) その分、色々なことに気づかせてくれますし、真剣に向き合ってくれているのを感じます。何事も楽しもうとするエンジョイ精神は見習いたいと思います。
    いよいよ新店オープン、私たちも出来る限りのサポートをしますので頑張ってください!